歯は「健康の源(みなもと)」

目立たない矯正とは?その手法を紹介

歯科治療は痛いもの?

歯並びの矯正は審美的な理由だけではなく、体全体の調子を整えることにもつながっています。

例えば、かみ合わせが悪い状態の信号が脳に送られると、刺激を受けた脳が活動的になって不眠を引き起こします。
かみ合わせの悪い刺激を受けた、眼球近くにある骨が眼球を圧迫し、仮性近視が生じます。
よくかむことで脳に刺激が伝わりますが、充分にかまずに飲み込んでしまうと刺激が減って、満腹感が得られなくなり、食べ過ぎによる肥満にもつながります。
また、かみ合わせが悪いときの刺激は、首の筋や血管を圧迫し、血液循環が悪くなるために心臓にも負担がかかって、高血圧を招くことがあります。
寝たきり状態の人などは、口腔内の清潔が守られにくく、誤嚥したときに肺炎を起こす心配があります。

治療としては、歯の表面に「ブラケット」とよばれるものを張り付け、ブラケットを金属ワイヤーでつなぐ方法が一般的です。
しかし、見映えが良くない上に、取り外しができません。
歯磨きがしづらかったり、食べ物が引っかかったり、口の中の違和感が強いもので、金属アレルギーの問題もあります。

しかし、近年、ブラケット装置の数が増え、使用中の負担を減らす技術が発展してきました。
歯の裏側にブラケットをつけて、目立たないように装着することができるようになりました。
また、プラスティックやセラミックでできた白いブラケットを、白いワイヤーでつなぐことができるようになりました。
さらに、透明で目立ちにくいマウスピース型の矯正装置もあり、低価格・短期間ででき、ワイヤー矯正(マルチブラケット装置)よりも痛みが少ないものです。

マウスピース型では、3段階の硬さを使います。
ソフトを1週間~10日、ミディアムを1週間~10日、最後にハードを使います。
とりはずせますが、1日に17時間以上使うもので、取り外しが多いと、装置が伸びやすく効果が低下します。

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